FSR・社会的取り組み

ごみの9分別

早稲田祭2024では、ごみによる環境負荷軽減という観点から、環境にやさしい学園祭を運営するため、ごみを9分別で回収しております。
ごみの分別へご協力のほど、よろしくお願いいたします。

特設ごみ箱「エコステーション」について

早稲田祭2024では、みなさまに快くごみを捨てていただくために、オリジナルデザインを施した特設ごみ箱「エコステーション」を大学構内に複数設置しております。ごみを捨てる際は、特設ごみ箱「エコステーション」での分別にご協力ください。

エコ容器について

早稲田祭2024では、環境対策活動の一環として、全ての飲食屋台において、環境に配慮した素材からつくられた「エコ容器」を使用しております。

分別の意義について

早稲田祭2023では約12.3tものごみが発生しました。この量のごみを分別せずに処理しようとすると、約6,700,000円かかってしまいますが、昨年度は来場者のみなさまや私たち運営スタッフの分別により一般ごみ処理費用は約420,000円に抑えられました。これほどの金額の差が出る原因として、分別しなかった場合に処理費用が高い、燃えないごみが増加することや、回収することでお金を受け取れるごみが少なくなることがあります。 分別の重要性は日常生活でも同じです。例えばCDとそのケースは分別の際に自治体によって「CDは燃えるごみでケースはプラスチックごみ」、「CDもケースも燃えるごみ」、「CDもケースも燃えないごみ」というように異なります。
自分の住む自治体での分別を確認し分別をすることで、ごみ処理の費用が抑えられるだけでなく、環境にも優しく生活することができます。

早稲田祭2024におきましても、昨年に引き続き分別にご協力のほどよろしくお願いいたします。

大学間FSR協議・交流会

早稲田祭2024では、「大学間FSR協議・交流会」の設立を通し、他大学と共に 「環境」「地域」「その他学術的取り組み」をはじめとした多様な観点から「大学祭が社会にできること」へのアプローチ並びに大学間における協力体制の構築に務めております。今年度より公式Instagramも発足し、FSRの広報活動にも力を入れております。 各大学祭の取り組みもぜひご覧ください。

協議会構成大学祭

  • ・一橋祭(一橋大学)

    公式サイトは こちら

  • ・桜凛祭(学習院大学)

    公式サイトは こちら

  • ・工大祭(東京工業大学)

    公式サイトは こちら

  • ・駒場祭(東京大学)

    公式サイトはこちら

  • ・白門祭(中央大学)

    公式サイトは こちら

  • ・三田祭(慶応義塾大学)

    公式サイトは こちら

  • ・明大祭(明治大学)

    公式サイトは こちら

  • ・SPF(立教大学)

    公式サイトは こちら

誰もが楽しめる早稲田祭を

年齢を問わず楽しめる早稲田祭をみなさんに

早稲田祭2024運営スタッフでは、小さなお子様からご高齢の方、身体に障害をお持ちの方まで、誰もが楽しむことのできる企画を用意しております! 大隈庭園では、皆で1つの作品を創り上げる「手形アート」を実際に体験できる企画を実施いたします。あなたも、早稲田祭に来た証を残していきませんか?

早稲田の学術をみなさんに

早稲田祭2024運営スタッフでは、SDGs4「質の高い教育をみんなに」の考えに則り、年齢を問わず、多くの人が早稲田大学の「学び」に触れられるような企画を多数用意しております! また、早稲田祭を通して得られたデータを基に、社会問題の解決を目指す活動も行われております。大人のみならず、小さなお子様でも参加できる学術企画も用意しておりますので、ぜひご参加ください。

地域への取り組み

早稲田祭2024運営スタッフは、周辺地域のみなさまに最大限配慮した祭を開催できるよう、努めています。具体的には、以下の取り組みを実施しております。

ポスティング

周辺地域の約2500世帯に向けて早稲田祭の詳細を記載した資料を投函しております。

地域おそうじ

周辺地域の清掃活動及び巡回を行っております。

音量測定

騒音が発生する箇所で音量を測定し、基準値を超えた音量の規制を行っております。

引き続き、地域のみなさまにご迷惑をおかけしないよう、細心の注意を払いながら運営を進めてまいります。
ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

ダイバーシティに関する取り組み

早稲田祭2024では、全ての方に安心してお過ごしいただくための取り組みを行っております。

多様性への取り組み

早稲田祭2024では、多様性への取り組みに積極的に取り組んでおります。具体的な活動としましては、オールジェンダー向けのトイレマーク、一部の食べ物を販売する企画での食物アレルギー表示、一部の企画での感覚が敏感な方向けのガイド表示などを導入しております。

バリアフリーへの取り組み

早稲田祭2024では、バリアフリー活動に積極的に取り組んでおります。バリアフリールームにて、「バリアフリーマップ・触知案内図のご用意」、「ガイドヘルプ」、「車椅子貸し出し」、「手話対応」をはじめとする全てのバリアフリー対応の受付を行なっております。運営スタッフ及び学生ボランティアが常駐しておりますので、ご要望がございましたらお気軽にご相談ください。バリアフリールーム(ガイドヘルプ・車椅子貸し出し・手話対応等)のご利用を希望される方は、以下のメールアドレスよりご連絡ください。 barrierfree@wasedasai.net
加えてステージなど、大きな企画ではバリアフリー席を設け、案内まで含めた対応を行っています。来場者のみなさまに魅力を伝えるための社会貢献活動としてサポートにも全力を尽くしております。安心してご来場ください。