本企画の前身は早大生を代表した早稲田大学のサークルのみなさまも、早稲田大学周辺地域の飲食店のみなさまも、
お互い色紙にメッセージを書いて想いを送り合うという形でした。
そしてその色紙を早稲田祭当日に休憩スペースなどに展示することによって来場者のみなさまへ発信していました。
しかし、2020年の新型コロナウイルスの感染拡大により、本企画も大きく変化しました。
早稲田祭2020がオンライン開催となったことで、展示形式をとっていた本企画もこのままの形式では早稲田大学周辺地域のみなさまと早大生の想いを見える形にできなくなってしまったのです。。
そこで、企画担当者はこれをきっかけに本企画のオンライン化を進めました。企画の実施形態を休憩所での展示形式から動画形式へ変更したのです。
まず早稲田祭2020では色紙は例年通り、各サークルのみなさまに書いていただきつつ、店舗の方々からのメッセージを動画にてリレー方式でつなげていきました。
そして完成した動画はSNSを通して拡散されていきました。
ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、NHKのニュースにも取り上げていただくことができました。
そして早稲田祭2021では早稲田大学周辺地域のみなさまと早大生がつながりをより持てる企画へとさらに進化しました。
実際に色紙を渡す際に色紙を作成したサークルのみなさまと一緒に直接店舗を訪問したのです。またZoomで参加団体・参加者のみなさまからワセメシへの感謝の一言を伝えていただきました。
早稲田祭2022では、祭当日に各ステージやVR企画内でのメッセージ動画の放映を実現させました。各種SNSでの拡散も含め、メッセージ企画が広くさまざまな人に知られる企画になりました。
早稲田祭2023でも早稲田祭当日の各ステージでの放映、SNSでの拡散を通じて、より多くの方に早稲田大学周辺地域の飲食店のみなさまと早大生のつながりの暖かさを感じていただければ幸いです。