社会的(FSR)取り組み
fsr
initiatives
触
ら
な
い
箇
所
untouchable
FSRとは
FSR(= Festive Social Responsibility)
は早稲田祭2008にて誕生した概念です。
FSR(= 早稲田祭の社会的責任)とは、
CSR
を学園祭に落とし込むことで
生まれた概念である。
早稲田祭の企画・運営を行うだけではなく、
開催にあたって影響を受けるさまざまな
関係主体(来場者、企業、校友、地域、
参加団体、運営スタッフなど)
に対して
早稲田祭が果たさなければならない責務である。
と記載されています。
この文章では「早稲田祭2025」が果たさなければ
ならない責務として定義されていますが、
現在では
学園祭全体が果たさなければならない責務として、
主語を学園祭全体に拡大して用いられています。
エ
コ
企
画
eco
エコ企画とは
早稲田祭2025では、環境負荷軽減のために、
数多くの環境対策活動を行なっています。
しかし、その活動の認知度は高くないことが
現状です。そこで、長期的な根本からの
解決を図るために、
環境に配慮した企画の
展示や体験を通して、活動の周知をしていきたい
と考えています。
ここでは、本年度に実施する「エコキャンドル
〜明るい未来に、つながろう〜」や
「キャップdeエコースター」
についてご紹介
いたします。
エコ企画①
エコキャンドル
~明るい未来に、つながろう~
周辺地域の飲食店で出た廃油を用いて作成した、
環境に配慮したキャンドルを早稲田祭2025に
おいて点灯します。
捨てられるはずだった油を
再利用したキャンドルの点灯により、環境対策
意識の向上を目指しております。
本年度は、周辺地域のみなさんと共に製作した
キャンドルの点灯も行います。

エコ企画②
キャップdeエコースター
捨てられるはずであったペットボトルキャップを、
来場者のみなさんと一緒にアイロンの熱
で溶かして
コースターにします。
また、実際に早稲田祭2025で行われている9分別
を体験することができます。
来場者のみなさんに実際に体験していただく
ことにより、環境対策への主体的な理解を促進
することを目指します。
企画場所
戸山キャンパス33号館
1、3階オープンスペース
企画時間

こ
ど
も
休
憩
所
children
こども休憩所
多様な来場者を意識した取り組みの一つとして、
子ども連れの方に向けた休憩所を設置して
おります。
戸山キャンパス 33号館131・132教室
を「こども休憩所」として、以下の時間帯で
開放いたします。
どうぞご自由にご利用ください。
また、2日(日) は11:30から1時間程度、
子ども向けの企画を実施いたします。
みなさんのご参加をお待ちしております。
大
学
間
F
S
R
協
議
・
交
流
会
council
大学間FSR協議・交流会

早稲田祭2025では、「大学間FSR協議・交流会」の設立を通じて、他大学と共に
「環境」「地域」
「その他社会的取り組み」をはじめとした多様な観点から「学園祭が社会にできること」へのアプローチ並びに
大学間における協力体制の構築に務めております。
協議・交流会構成大学祭
地
域
へ
の
取
り
組
み
region
地域への取り組み
早稲田祭2025運営スタッフは、
大学周辺地域のみなさまに最大限配慮した祭を
開催できるよう努めております。
具体的な活動として、
以下の取り組みを実施しております。
ポスティング
大学周辺地域の約2500世帯にむけて、
早稲田祭2025の詳細を記載した資料を
投函しております。
地域おそうじ・地域巡回
周辺地域の清掃活動及び巡回を行っております。
音量測定
騒音が発生する箇所で音量を測定し、
基準値を超えた音量の測定を行っております。
地域案内物
周辺地域のみなさまに早稲田祭の開催によって
おかけするご迷惑を軽減するために、
周辺地域に
案内物を設置させていただいております。
引き続き、地域のみなさまにご迷惑を
おかけしないよう、細心の注意を払いながら
祭の運営を進めてまいります。
何卒ご理解とご協力のほど
よろしくお願い申し上げます。