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sustainability guidelines






untouchable

本指針の目的

本伝達事項は、早稲田祭の規模と社会的責任の大きさに鑑み、早稲田祭2025運営
スタッフ(以下、運営スタッフ) が、
早稲田祭の運営に際してサステナビリティの観点を重視し、「早稲田祭2025」が
社会の持続可能性を推進し、 インクルーシブな学園祭となることを目的とする。

あわせて、本伝達事項は地球環境への負荷の低減にとどまらず、社会・文化・地域といった多様な側面に配慮した 持続可能な学園祭の実現に向け、今後の運営において取り組むべき基本方針を示すものである。

運営スタッフは、本伝達事項の趣旨を
踏まえ、持続可能な学園祭の実現に向けた取り組みを継続的に推進するものと
する。

適用範囲

運営スタッフは、「早稲田祭2025」の
円滑な運営及びその追求すべき価値を失わない範囲において、この伝達事項を最大限遵守するものとする。

定義

環境

本伝達事項における「環境」とは、
早稲田祭の開催に関わる物理的・社会的条件の総体を指し、これには地球環境への負荷低減、全ての人が安心して参加できる空間の整備、並びに持続可能で調和の取れた場の形成が含まれる。

サステナビリティ

本伝達事項における「サステナビリティ」とは、環境への負荷を低減し健全
かつ継続可能な運営体制を築くことに
より、全ての人が安心して参加できる社会的なイベントを構築することを指す。

社会的責任

本伝達事項における「社会的責任」とは、来場者や参加主体、運営スタッフをはじめとする全ての主体に対し、安全かつ公正で信頼性の高い祭を提供し、健全な社会的価値を創出する責務を指す。








approach/vision

早稲田祭2025運営スタッフの基本的な考え方

早稲田祭2025運営スタッフは、
環境マネジメントの観点から省資源化や廃棄物削減を推進し、持続可能な運営を
図るものとする。同時に、多様性を尊重し、性別・国籍・障がいの有無等にかかわらず誰もが安心して関わることができる「早稲田祭2025」の実現を基本指針とする。なお、本伝達事項に基づく具体的な施策及び実施状況の評価は、早稲田祭2025の後に行われるレビューによって推進されるものとする。

早稲田祭2026以降に関するビジョン

早稲田祭2026以降のサステナビリティ
に関するビジョンは、環境への配慮に
加え、人権や多様性を尊重し、
インク
ルーシブな場を実現することである。
また、「早稲田祭2025」のみならず学園
祭コミュニティ全体が社会に受け入れられる未来を目指し、学生としての責務を全うすることで、全ての主体から信頼される学園祭を実現することを目指すものとする。